つなぐマガジン vol.11 page 12/24
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管理組合で行う地震防災の取り組みこれだけは押さえたいでの防災、取り組みポイントポイントは全部で5つ!マンションの防災対策といっても、一体何から始めればいいのだろう。安心して暮らすために準備しておくべき....
管理組合で行う地震防災の取り組みこれだけは押さえたいでの防災、取り組みポイントポイントは全部で5つ!マンションの防災対策といっても、一体何から始めればいいのだろう。安心して暮らすために準備しておくべきコト・モノを具体的に見ていこう。員会を立ち上げ、その委員会の主ランティアを募るなどして防災委当が中心となり、居住者からもボあると心強い。管理組合の防災担組合内で専任の「防災委員会」が防災面を充実させるためには管理いるわけにもいかない。やはり、時の対応についてばかり議論してくるが、平時の管理組合では災害そ居住者をまとめる必要性が出てしまう恐れもある。そんなときこ混乱を招いたり、被害を拡大してりが個別に行動してしまうことでンで災害が起きた場合、一人ひとたくさんの人々が住むマンショ「そ防れ災が委第員一会歩」の発足形だろう。それがマンションにおける防災のもと、居住者全員が協力しあう。め、とても心強い。的確な指示のには、最初からその環境があるたが集まって住んでいるマンションは、とても重要なこと。多くの人け合う〝共助〟の意識をもつことはもちろん大切だが、お互いに助おいて、個々に身を守る〝自助〟がある、ということだ。災害時にそれは〝助け合いができる環境〟マンションでの防災のポイント、「防マ災ンのシメョリンッにトお」けるマンション防災対策一般的な取り組みの流れSTEP2STEP1色々なプロセスがあるんですね!非常用設備を知る防災委員会を立ち上げる受水槽や消火栓などの設備は整っていても、非常時に誰がどのように管理・使用するのか決まっていない、というケースは意外と多い。非常時に慌てないよう、事前にルールを決め、周知しておくことが必要だ。また、マンションの耐震性や避難経路などにも問題がないか確認しておきたい。日頃から防災専門の組織として機能し、災害時にはリーダーシップを発揮する「防災委員会」があると安心。さらに、そのなかで「災害対策本部」を組織しておくと万全だ。「本部長」、「救助救護班」、「消火班」などの担当を決め、一人ひとりの役割を明確にしておくとよいだろう。010