つなぐマガジン vol.11

つなぐマガジン vol.11 page 9/24

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全部一緒にゆでるだけ!簡単でおいしい作り方鍋に水を入れ、その上でベーコンをキッチンばさみで切って入れる。にんじんは輪切り、玉ねぎはくし切りに、鍋の上で切りながら直接鍋に入れる。水…3カップ塩…小さじ1こ....

全部一緒にゆでるだけ!簡単でおいしい作り方鍋に水を入れ、その上でベーコンをキッチンばさみで切って入れる。にんじんは輪切り、玉ねぎはくし切りに、鍋の上で切りながら直接鍋に入れる。水…3カップ塩…小さじ1こしょう…少々パセリ…少々[乾麺]スープパスタパスタ…80gベーコン…80g材料(4人分)玉ねぎ…80g(1/2個)にんじん…30g野菜が軟らかく煮えたら塩を入れ、こしょうをふる。パスタを入れて袋の表示時間通りにゆでる。ショートパスタはそのまま、長いパスタはぽきぽき折って入れてもよい。災害時お役立ちテクニック材料はまな板を使わず直接カット災害時の調理の基本は、鍋の上で材料をカットする「空中料理」。まな板なしでの包丁使いは慣れが必要。日ごろから練習をしておこう。パセリは鍋の上でキッチンばさみでチョキチョキ刻んで直接入れて出来上がり。食材カットはすべて鍋の上!食材は空中でカットしてそのまま鍋へ。ベーコンはラップを使って持てば、手も洗わなくて済む。水の使用は最小限にすべてひとつの鍋で調理して水を節約。フタをすれば煮込みが早く、燃料の節約にも。その3災害時は衛生面に細心の注意をその2節水・省エネ・時短が災害時調理の鍵水の利用が限られる災害時は、衛生管理が難しくなります。そのなかで食中毒を防ぐために、ラップやポリ袋を活用して、食材を直接手で触らないように工夫を。まな板を使わない「空中料理」もオススメです。また、食器を洗わずに済むようにラップやホイルを張り、使うたびに取り替えれば節水になります。災害時は、貴重な水をいかに使わずに調理するかが大きなポイントになります。また、温かな食事はパワーの源。カセットコンロなどの熱源を準備しておき、燃料を節約しながら調理を。加熱時間を短縮するために、火の通りが早い細い麺類を使ったり、野菜は薄切りにするなども有効です。007