つなぐマガジン vol.12 page 14/24
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つなぐマガジン vol.12
「マンションに住まう」を考えるサイトが潜入!京都環境賞受賞マンションに学ぶ省エネ化の秘訣長年のさまざまな取り組みが功を奏し、省エネ化に成功したマンションがある。新築ではなくても、ここまでできる!という事例をここで徹底取材!photos by Shinji Godatext by Hiroko Nishikawa西京極大門ハイツ京都駅近くにある、築37年190戸のマンション。1992年から管理組合法人による完全自主管理を行う。自動処理化し、さらに契約料金の2006年に京都府内でいち早くは使わないように共用部の照明を限に活用しています」とS理事長。削減だった。とにかく余分な電気「うちは、集住のメリットを最大めに着手したのが共用部の電気代は最高時の6割減となっている。問題を解決し、管理費を抑えるた低下が相乗効果を発揮して電気代の積立金不足やマンションの財政のS理事長は振り返る。修繕工事と高35%圧も一少括な受い電。に電よ力る使電用力量単の価低の減まったんです」と、管理組合法人と比較しても共用部電力使用量は探しから、省エネの取り組みが始力化が図られ、同規模マンション番大きかった電気代を減らす方法に影響を感じさせない部分で省電ではありませんでした。出費が一策を行ってきた結果だ。日常生活「当初からエコ意識が高かった訳交換など、省エネ化に結実する施導入、LED化、真空ガラスへのテーマは電気代削減低容量化や、インバーター制御のエコライフの可能性を探りたい。設備の交換の際、モーター容量の通して、マンション全体で考える万円にまで抑えられた。これは、大門ハイツの省エネの取り組みをた電気代が2012年には110あるという。今回は、その西京極年には年間280万円かかってい情報発信した点に見直しを図ったことで、1989民の立場から広くり継続し、一般市組みを長年にわたした先進的な取りトは、環境に配慮2011年第9回京都環境賞特別賞(市民活動賞)を受賞。当該賞でマンションが京都環境賞とは?京都市が、地球温暖化対策や循環型社会形成のために、お手本となるような「環境の保全活動」を行う市民や事業者を表受賞したのは初めて。その受賞のポイン政策局によると、した。京都市環境しては初めて受賞を、マンションと彰するもの。西京極大門ハイツ管理組合法人は、省電力・温暖化対策の取り組みで受賞。保築全運37年動のを大表規彰模すマるン「シ京ョ都ン環。境環賞」境京都にある西京極大門ハイツは、「京都環境賞」受賞012