つなぐマガジン vol.12 page 15/24
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つなぐマガジン vol.12
エコ・プロジェクトの資料の数々。1980年から現在に至るまでの毎年毎月の電力使用量は、すべて記録されているという。使用量と金額の動きを把握し、新計画の論拠に用いる視点が、論理的かつビジネス的だ。こういった取り組みも同マンションが成功した一因だろう。やLED電灯の導入を総会で採択現として、住戸窓ガラスの複層化やみどり豊かなマンション”の実つ、“地球環境に配慮したエコで花を策定しました。その理念のひとり込んだ“まちづくり基本計画”必要があるということを理念に織者も地球温暖化対策の一端を担う「2010年に、マンション居住「エコなマンション」を目指して結を得た。相互信頼関係で、居住者の一致団日々のコミュニティから生まれた一括受電方式へ切り替えた際も、さまざまな取り組みで効果を創出配線は見えないように住宅用電気幹線を入れ替える際、美観の観点から「見えない」配線を実現。住み手主動ならではの発想だ。売電事業も計画中。上に太陽光発電設備を設置中で別棟のコミュニティホールの屋屋上に太陽光発電導入屋上には断熱材を耐震と遮熱のために砂利敷きだった屋上に断熱材を設置。最上階の住戸にはかなりの節電効果が期待できる。エネを実現している。導入して、共用部は無理なく省照度を自動感知するシステムを共用部は無理なく省エネコンが必要なくなるほどの設備事長さんがいろいろなアイデアをるという。将来的には全戸にエア居住者のおひとりOさんは「理を貼る外断熱工事の検討をしてい電の設置、さらに外壁面に断熱材居住者も実感!節電の効果ュニティホール屋上への太陽光発いうことを実感した。2013年8月には別棟のコミればここまで実現できるものだと活動にも広がっている。のエコ化推進は、居住者一丸となめに買い取られ、地元へ貢献するす」とS理事長。既存マンション試合で生じるCO2削減義務のたのほうが省エネ実現が容易なのでは、サッカーチーム京都サンガのづくりさえ行えば、実は集合住宅制度」にも参加。削減されたCO?とを、居住者が実感できる仕組みYOUKYOTO?クレジットながり、生活がより豊かになるこ権を売却する排出権取引「DOます。CO2削減が経費削減につ年には、削減されたCO2の排出り組みは、いまも着々と進んでいしました」とS理事長。2011が理想だという。「省エネへの取無理せず無駄を省く!西京極大門ハイツのこれまでの取り組み2004年・屋上防水改修工事にあたり屋上全面に断熱材を敷設・エレベーター巻き上げ設備をインバーター方式に切替2005年・揚水ポンプ設備を貯水方式から加圧式(省エネタイプ)に改修(電力使用量の削減)2006年・高圧電力一括受電方式に切替(電力使用量の削減)2009年・住戸分電盤交換工事2010年・「西京極大門ハイツ第二期まちづくりマスタープラン」策定・屋上換気扇のインバーター調整(電力使用量の削減)2011年・住戸窓を真空ガラスに交換(省エネ・結露防止・遮音)・共用灯LED交換工事・DO YOU KYOTO?クレジット制度登録(CO?排出削減量をクレジット認証・取り引きする制度)2012年・共用給水管敷設工事・住民電気容量改修工事(全戸にIHクッキングヒーターを設置するため)2013年・コミュニティホール屋上に太陽光発電設備を導入(売電事業への参入計画)の電気代も20%削減された。リ。省エネへの取り組みで、各戸と節電を実感しますね」とニッコんは「毎月の電気代の数字を見るもなくなりました」という。Kさ真空ガラスに取り替えてから結露よろこぶ。Nさんは「部屋の窓をマンションになりました(笑)」とれ、近所でも有名な、自慢のエコ実行するので新聞にも取り上げら013