つなぐマガジン vol.12 page 23/24
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概要:
つなぐマガジン vol.12
震災後も自宅での生活を継続するために首都直下地震、南海トラフ巨大地震等の発生による震災危機が刻一刻と迫っています。巨大地震発生時、人口が過密な都市部では避難所不足が予測されています。マンションに住まうのであれば、はじめから「避難所に行かない」という選択肢もありえます。耐震性が高いと言われているマンションで、震災時も自宅での暮らしを維持できるように備えておけば、住み慣れた自宅に留まり、家族との生活を継続することができるでしょう。マンションにはマンションの防災のカタチがあります。万が一の際にも危険が少ない環境に自宅を整えること、また、いざというときに助けあえるようにマンション内での親交を深めておくことなど、安心して暮らすために今からできることがあります。つなぐネットコミュニケーションズでは、マンション居住者が被災後も自立して生活を継続していけるよう、『マンション内被災生活』の実現を支援します。都市部では大半がマンション居住者。自立したマンションが一つでも増え、その地域の防災力向上に貢献できればと願っています。